ポテトサラダの集団食中毒で僕が思ったことは
食材は作れば、そこで終わり!ではなくて
その食材を「食べる瞬間」まで管理していないと
安全とは言い切れないものだと改めて感じました。
たった一つの食中毒が・・・
人の命を奪い・・・
会社を潰します・・・
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食品業界は年々、基準が厳しくなり
今ではSNSを通じて、食品事故の内容が拡散し、
すぐさま全国ニュースで取り上げられるようになりました。
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風評被害は、問題を起こした会社だけには留まりません!
当然のことですが、食品業界全体に目が向けられます。
ポテトサラダに限らず、食中毒の事故が起きると
例え安全だったとしても全国の店舗で、その商品は売れなくなるのです・・・
僕ら食品業界で働く人間が、安全な食品を作ることは当然のことですが
それを調理したり販売する店舗や、食材を購入する消費者の方も
食の安全に心配りをしないと、食品の事故を完全に防ぐことが出来ません。
多くの専門的な情報が溢れていますが
食材は出来るだけ、熱を加えて食べることや
生で食べるものは新鮮なもの選び、温度が低い状態で保存するなど
基本的なことを守るだけでも、あなたを食品事故から守ってくれるはずです。
今回の事故(ポテトサラダ)を教訓として
むき出しの状態で販売されている食材は
そもそも選ばない!ということも
食品事故の被害を防ぐことの一つになるかもしれませんね。
2017.9.16 mint