食品衛生法改正!主要テーマ(HACCPの制度化)

食品衛生法の改正に向けて

主要なテーマを僕なりに解説してみたいと思います!

 

厚生労働省が発表している

食品衛生法改正に向けての懇談会で

「HACCPの制度化」について提言されています。

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HACCPによる衛生管理については

今後、国際的に輸出食品の要件とされ、

HACCPの考え方を導入していない企業は

国外に食品を輸出できないのは、もちろんのこと

 

輸入食品についても、相手国からHACCPの考え方で管理された食品を

仕入れる事が出来なくなる可能性があります・・・

 

日本にも総合衛生管理製造過程(マルソウ)という

旧厚生省が「HACCP」の考え方を取り入れて作った

食品安全の認証制度がありますが

中小規模の食品企業には普及せず

この度のHaccp制度化に伴い廃止される事となりました・・・

 

2020年までに制度化!という話がよく話題になっているのは

東京オリンピック・パラリンピックの開催に合わせて

世界に対して食品の安全をアピールする狙いがあるからです!

 

そんなHACCP制度化についての課題としては

食品ごとの特性や事業者の規模、従業員数、状況を考えて

現実的な内容で制度化を進める必要があるという事が挙げられます。

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またHACCP制度化の実行委員でもある

食品衛生監視員(公務員)の人材不足も考えられるため

サポート役として食品衛生推進員を積極的に活用していくことを

検討していると、懇談会では取りまとめられています。

 

合わせて食品衛生監視員に対してもHACCP研修会を随時実施し、

資質の向上を図ることも提言されています。

 

後日、詳しく解説しますが

営業許可の対象事業者以外の食品企業についても

HACCPの制度化を求めるため

対象業種以外の食品企業を把握する仕組みの構築も

重要なポイントになってくるでしょう。

 

HACCPの制度化については様々な課題があり

色んな意見が飛び交っているが

近々、改正されると言われている食品衛生法に詳細が記載されるはずです。

 

僕らが今、出来ることは安全な食品を製造するために

手洗いなどの一般衛生管理も含めて実施している内容をまとめ

正式にどのような形で制度化になるのかを確認した上で

行政のアドバイスを聞きながら自身の食品企業にあった内容で

HACCPを構築していくことが重要なのだと思います。

 

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2017.12.2 mint

 

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