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土用のウナギ!絶滅危機も考慮しての代替品が逆転するのか?

土用の丑の日と言えば「鰻」ですよね?

ただ・・・この30年程度の間に、鰻の漁獲量が20分の1にまで減少しているのです。

 

鰻は生態がよく解明されておらず、

現状はシラスウナギを捕って、養殖するという方法が一般的です。

 

完全養殖が成功したと話題になっていましたが、

まだまだ確立までには時間がかかりそうです・・・

 

このままでは、どんどん鰻が減少していって

「絶滅」する可能性も「0」ではありません!

 

そこでイオンなどの大手企業は、鰻の代替品として

豚バラやなまず、サバを土用の丑の日のラインナップに加えています。

 

蒲焼にしてタレを付けると、風味は似せる事が出来るので

どうしても鰻に拘りがあるという人でなければ

代替品でも満足出来るのではないでしょうか?

 

そもそも土用の丑の日は「う」のつく食べ物を食べると良いとされていたのですが、

栄養価の高い鰻は、夏の暑さを乗り越えるという意味を含めて

多くの人に選ばれてきたのです!

 

鰻の輸入も前年に比べて増えているという事なので

やっぱり鰻が食べたい人が多く居るんですね。

 

そんな僕も毎年、必ず鰻を食べています。

 

今年は「7月20日」と「8月1日」が、土用の丑の日なので、

あなたのスタイルに合った、体力を付けるような美味しい食べ物を選んで

夏の暑さを乗り切りましょう!

 

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2018.7.14 mint

 

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