今後の未来について考えてみた!2020年 (生活環境について) <2>

FQD 2020.6.12コラム

前回の投稿で、人との接触が、どんどん減っていくという、記事を書きました。

【前回記事】

 今後の未来について考えてみた!2020年 (生活環境について) <1>

今回は、その続きなのですが、密室に集まるような会議や、打ち合わせは、

「Zoom」などを使用して、オンラインになります。

 

その結果、オフィスワークを中心とした仕事をしている人は、

在宅ワークになり、連絡事項は、メールやリモートでのやり取りで、

必要な時だけ、出勤するというスタイルになり、

家賃や物価が高い、都心部から人が減っていくのではないでしょうか?

※一部の地域に密集することを分散できるので、メリットはあります。

 

そして、都会と地方のビジネス的な格差も平均化され、

田舎を拠点としている人が、クオリティーが高い仕事をするようになります。

と言うより、チャンスが回って来やすくなり、認知されていくという現象が起きます。

 

ただ・・・気を付けないといけないのは、

在宅ワーク中心になると、仕事とプライベートの境界が曖昧になり、

常に仕事をしないといけない状況になったり、

逆に、自分に厳しくないと、楽な方に流されていきます。

 

その他にも、人間関係を形成していくという、行為が不要になりがちなので、

先輩方から、学ぶ機会が減り、成長の機会が少なくなる事には注意が必要です。

 

デジタル化が、僕らにもたらすものは、便利さと引き換えに、

人との繋がりを奪っていきます・・・

 

その代わりに、SNSでの繋がりは、増えていき、

不特定多数の人に、評価される人も出て来ます。

【関連記事】

 今後の未来について考えてみた!2020年 (個人について) 

この事が、何を意味するのか?というと、

長時間、同じ人と接する機会が減るので、ポイント、ポイントで、評価されるようになり、

人付き合いが、上手くて出世していた人よりも、

個人能力が高くて、目に見える形で結果を出す人が、選ばれるようになっていきます。

 

今後の未来について考えてみた!2020年 (生活環境について) <3> へ続く

 

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2020.6.12 mint