最新技術を用いた食品と言えば
「遺伝子組換え作物」が思い浮かぶのではないでしょうか?
現在、遺伝子組換え作物として表示の対象となっているのは
大豆、トウモロコシ、じゃがいも、なたね(アブラナ)、ワタ、テンサイ(砂糖大根)、アルファルファ(ムラサキウマゴヤシ)、パパイヤ
この 8 作物が 該当します!
基本的には海外で作られた遺伝子組換え作物を輸入して
国内で使用するという流れだが
技術の進歩に伴って動物性食品でも遺伝子組換え技術が使用されたものが
開発され始めています!
当然!新技術である動物性食品はノーマークなので
今後は食品衛生法の内容も技術の進歩に付いて行かなくてはいけません!
遺伝子組換え以外にもクローン技術を用いた食品など
一昔前には存在しなかった食品の開発が、どんどん進んでいます・・・
新技術を用いた食品の安全性を評価するには
多くの時間を費やして、様々な事例から安全性を判断しなければならないが
日本のみならず世界中で新技術に対応した
マニュアルを作成していく必要があるのだと思います。
そして国としては分かりやすく国民に新制度の説明や
表示について伝える義務があります!
食品衛生法改正のテーマとして挙げられている
新技術を用いた食品の評価が、今後どのように進んで行くのか注目ですね。
2018.1.14 mint