前回の投稿で、人との接触が、どんどん減っていくという、記事を書きました。
【前回記事】 |
今回は、その続きなのですが、密室に集まるような会議や、打ち合わせは、
「Zoom」などを使用して、オンラインになります。
その結果、オフィスワークを中心とした仕事をしている人は、
在宅ワークになり、連絡事項は、メールやリモートでのやり取りで、
必要な時だけ、出勤するというスタイルになり、
家賃や物価が高い、都心部から人が減っていくのではないでしょうか?
※一部の地域に密集することを分散できるので、メリットはあります。
そして、都会と地方のビジネス的な格差も平均化され、
田舎を拠点としている人が、クオリティーが高い仕事をするようになります。
と言うより、チャンスが回って来やすくなり、認知されていくという現象が起きます。
ただ・・・気を付けないといけないのは、
在宅ワーク中心になると、仕事とプライベートの境界が曖昧になり、
常に仕事をしないといけない状況になったり、
逆に、自分に厳しくないと、楽な方に流されていきます。
その他にも、人間関係を形成していくという、行為が不要になりがちなので、
先輩方から、学ぶ機会が減り、成長の機会が少なくなる事には注意が必要です。
デジタル化が、僕らにもたらすものは、便利さと引き換えに、
人との繋がりを奪っていきます・・・
その代わりに、SNSでの繋がりは、増えていき、
不特定多数の人に、評価される人も出て来ます。
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この事が、何を意味するのか?というと、
長時間、同じ人と接する機会が減るので、ポイント、ポイントで、評価されるようになり、
人付き合いが、上手くて出世していた人よりも、
個人能力が高くて、目に見える形で結果を出す人が、選ばれるようになっていきます。
今後の未来について考えてみた!2020年 (生活環境について) <3> へ続く
2020.6.12 mint