2019年1月1日の夕方発表された情報だと
10人の方が「餅」を喉に詰まらせて病院に運ばれ、
1名の方が命を引き取ったと報道されていました・・・
毎年、必ず!餅を喉に詰まらせてしまうという事故が発生していて
その割合は圧倒的に正月が多いです。
餅を喉に詰まらせてしまった方々は、まさか自分が?と
全員、思っていたはずです。
まずは餅を喉に詰まらせた場合の対応について書いておきますね。
【対応】
・前かがみにさせて背中を数回強く叩く
※詰まらせたものが取れるまで何度も繰り返す。
もちろん!餅が喉に詰まりやすいことが分かっているのだから
細かく切って飲み込みやすくしておくとか
高齢者の方が詰まらせる割合が多いというデータも出ているので、
一緒にお餅を食べて、いつ詰まらせても対応できるようにしておくことで
餅が喉につまったという事故が、未然に防げる確立は高くなるはずです。
喉に詰まらせるというと「こんにゃくゼリー」も
2007年~2008年にかけて死亡事故の事例が報道されて
大きな注目を集めましたよね?
そこで「喉に詰まらせる」ということに注目して
島根大学医学部附属病院臨床研究センターの大野教授が
2010年に食品安全委員会が公表した資料を基に、こんな問いかけをしています。
どっちの食品のリスク(窒息)が高い?
「餅 VS こんにゃくゼリー」
あなたの答えはどっちですか??
答えは下のリンクをクリック!
こんにゃくゼリーVS 餅(もち) さあ!どっちが安全??<2> へ続く
2019.1.22 mint