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何故?ソーセージエッグマフィンに異物が・・・混入経路は??

石川県 金沢有松店のマクドナルドで「ソーセージエッグマフィン」に

「長さ7mm程度の硬質異物」が混入するという事故が発生しております。

 

マクドナルドで発生した異物混入事故として

僕らに強烈なインパクトを残したのは・・・

2015年に起きた、チキンナゲットに青いビニール片が入っていた!

という事故ですよね?

 

その前年にもカップ焼きそばに、ゴキブリが入っていたという

ショッキングな事故がSNSを通じて拡散したという事もあり、

当時の食品業界では、異物を同定(何なのかを調べる)する検査機関が

キャパオーバーでパンクするという事態に陥りました・・・

 

それほど異物に対して食品会社が敏感になっていたということです。

 

上記にある大きな問題となった、ビニール片や虫(ゴキブリ)は

多くの食品会社で導入されている、異物検出機では発見できません・・・

 

目視検品や作業前後の破損確認で発見するのが

一般的な管理方法ではないでしょうか。

 

ただ今回の硬質異物は、X線異物検出機で発見出来るような大きな異物です!

 

マクドナルドほどの大きな企業になると

大量生産している工場では必ず全商品!X線や金属検出機に通過させているはずだし、

異物を検知して排斥したものも、中身を確認して廃棄している可能性が高いです。

 

それなのに異物が商品に入っていたとなると、

異物検査工程以降に異物が混入したということになり、

意図的に混入させたフードテロの疑いも考えられますが

その可能性も、かなり低いです。

 

何故か?というとマクドナルドは世界的に認められている

食品安全の規格である「FSSC22000」を推奨している企業だからです!

 

FSSC22000の認証を取得するのは

管理が行き届いている食品会社でも容易ではありません。

 

それぐらい厳しい第三者審査をクリアしている優良企業なのです。

FSSC22000は、もちろんフードテロ対策も求められるような規格ですよ。

 

混入経路は現時点では不明ですが、必ず!原因を突き止めて

シッカリした再発防止策を取ってくるはずです!

 

じゃないとFSSC22000を維持する事はできません・・・

 

色んな意見があるし、もう食べないという人も居るでしょう。

ただ僕はそれでもマクドのハンバーガーを食べます!

 

これからもワクワクするような企画を楽しみにしています♬

 

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