サイトアイコン Food Quality Design

賞味期限の印字間違い・・・確認作業はどうしてる?

こんばんは。

 

先日・・・

福岡県の食品会社が販売している

「焼き手羽明太」という商品で

賞味期限の印字間違いがあるという事から

対象となる商品を自主回収するという

商品事故が発生しました。

 

内容としては

製造を委託している会社で

賞味期限を印字する際に、誤って

別商品(冷凍商品)の賞味期限を

印字してしまった!というものです。

 

今回、回収となった商品は

冷蔵(チルド)商品なので

設定している何倍もの長さで

賞味期限が表示されていた ということになります。

 

通常、賞味期限は自動で印字するタイプのものでも

手動で印字するものでも

作業開始前に日付を「二人以上」で確認します。

 

生産の途中で、賞味期限が切り替わることは

基本的には無いので

賞味期限を印字する商品ごとに

必ず!印字内容を確認していれば

防げたことだと思います。

 

手動のタイプだと

「6」と「9」を逆さにしてしまったとか

「賞味期限」と表示するはずが

「製造年月日」と表示してしまったなど

ヒューマンエラーが起きやすくなってしまいますし

 

賞味期限を製造日から14日後と

設定していたとして

人によっては製造日を含めたり

含めなかったりするような

間違いが起きてしまう可能性も考えられます。

※賞味期限の一覧表を作ると防げますよ。

 

人は間違いを起こすもの・・・

 

だから賞味期限は必ず二人以上で確認する!

この思いをこれからも大切にしたいですね。

 

Site Map page

 

2017.3.15 mint

 

モバイルバージョンを終了